残業大国日本。
「タイムカードを定時で押させられる」
「最初から残業代込みの給与になってる」
「自宅で記録に残らない持ち帰り残業をさせられる」
という人も珍しくありません。
今回は残業代を取り返すのに有効な方法についてシェアしたいと思います。
「在職中は肩身が狭くなるから無理!」という方も、転職した後すぐに請求できるように、あらかじめ準備しておきましょう。
目次
残業代は転職後2年以内なら請求可能!
残業代は「過去2年以内のものなら誰でも請求できる」ということは一般的にあまり知られていません。
「入社の時にうちは残業代は出ないからといわれたし…」という人が多いのもその理由。
しかしこの認識は間違いで、最初にどのような契約をしていたとしても、
労働基準法に定められた「1日8時間」の労働時間を超えた時点で、全ての人は残業代をもらっていなければいけません。
「基本給込み」だろうと「サービス残業」だろうとそんなことは全く関係ないんです。
また派遣もアルバイトも働いた期間も関係なく、支払いに応じない会社は、懲役または罰金が課せられます。
残業代の請求は、会社での立場を気にしなくてもよくなる転職後が絶好のタイミング。
転職後は、なるべく早く請求しましょう。
証拠は簡単なもので大丈夫!
残業代を取り戻そうと思って「残業代を払って下さい」と主張したところで会社側が素直に払うとは思えません。
裁判になる可能性が高いのではないでしょうか。
よく「残業の証拠がない」と言って請求をあきらめている方がいらっしゃいますが、証拠というのは実は簡単なものでいいんです。
- twitterに投稿した「残業なう」の一言だったり
- LINEで連絡した「まだ会社で仕事してる」だったり
そんなもので十分事足りており、むしろ今はこっちが主流なのです。
弁護士法人アズバーズの残業代請求
残業代の請求にお悩みなら「弁護士法人アズバーズ」に相談してみて下さい。
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着手金0円、完全成功報酬なので安心して相談できます。
業種 | 証拠 | 取戻した残業代 |
---|---|---|
リース | 出勤データ | 230万円 |
IT | 出勤データ | 500万円(3人の合計) |
デザイン | 独自のメモ | 400万円 |
飲食店 | 妻とのLINEのやりとり | 200万円 |
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